盲腸で緊急手術になった話①

Twitterでもちらほら言ってましたが、盲腸になって緊急手術になりました。

やっと今日退院したので、ここ数日間の様子を綴っていきます。

ホントに突然で大変だった。。。

 

時を遡って木曜日

この日は会社の人と飲み会でした。

上司の家で和食を振る舞っていただき、

日本酒をいつも以上にたくさん飲みました。

帰宅は0時ごろ

酔いは覚めてたけど、眠かったのでお風呂は明日朝でいいかーと思って

そのまま就寝

 

金曜日

朝6時頃 お腹の違和感でいつもより1時間ほど早く目覚める

飲み会の翌日は胃が変な感じになるので、それかなーと思いつつも

シャワーを浴びなきゃいけなかったのでそのままシャワーを浴び会社に出勤

 

会社に着いて朝9時頃 このあたりから胃が痛いな…?と違和感からはっきりとした痛みになってくる

体験したことないけどこれが二日酔いかー、次からは日本酒控えよう…とトイレで反省

この日は月末だったので勤務表を提出する

 

朝10時頃 会議が始まる

胃の痛みが段々強くなってきて「あーこれやばいやつかもしれん…午後半休とろう…」と思い始める

でもさっき勤務表提出したから書き換えるのめんどいな…今日に限って直属の上司は席外してるし…

しかも二日酔いで休みってなんか言われそうだな…等と色々考える

 

朝11時頃 会議終了後、胃の痛みが我慢できないレベルになる 勤務表とか言ってる場合じゃねぇ!!!!!

しかも胃の痛みに加えて下腹部の痛み これは生理痛+二日酔いのダブルコンボか…? 

上司じゃないけど、同じグループの女性に「多分生理痛だと思うんで早退させてください…」と伝える

「キツかったらすぐ帰ってもいいからね、無理しないでね」と言われたが

あと1時間で午後半休にちょうどいいので12時までいることにする

 

朝12時頃 先輩が会議から帰ってきた

「先輩、体調悪いので帰らせてください…」

「え、いいけど…大丈夫?病院連れて行こうか?」

「うーん(この感じだと毎月の生理痛っぽいしな)、病院行くレベルではないので大丈夫です」

 

速攻で着替えて帰ろうとする

しかし、外に出た途端体調がさらに悪化してこれは普通に帰るの無理だ…と判断しタクシーで帰宅

 

家に着いて玄関を開ける 突然の吐き気

トイレに猛ダッシュして、吐いた

 

それからの記憶はおぼろげで、ベッドで横になったりトイレで吐いたりを繰り返した

胃を中心としたお腹の痛みに悶絶しながらベッドでただ横になる

人間、本当にキツイとスマホも見れなくなるんだなと知った

頑張って同棲している彼氏に連絡するも、帰宅が19時くらいになるからそれまで頑張って耐えてとのこと

病院に行きたかったが、二日酔いでタクシー呼ぶのも…と気が引けて呼べない

 

そうこうしているうちに1時間、とうとう立てなくなる

病院行くためにタクシー呼ぶか考えるも、まず外に出ることも厳しい

救急車呼んでいい…?と彼氏に電話するも、「ええ…救急車はちょっと…」と躊躇われる

 

さらに1時間が経つ この時点で15時頃

吐き気を催すも立てないため、ベッド横に嘔吐

1回吐いたらちょっと楽になったため、これが最後のチャンス!と思いタクシーを呼んで

財布と保険証を準備して近くの内科までお願いする

 

内科に着いて問診票を書く

正直そんなの書いてる場合じゃないが、仕方ないので書く

待ち人数は5人ほどで座るのがキツイので診察まで横にならせてもらうことに

体感15分ほど待って、診察

「昨日何食べました?」「お刺身と○○と△△と…」

「触診しますので横になってください お腹抑えるので痛い場所があったら言ってくださいねー」

そして、右下を押された時に激痛

「自分では胃が痛いと思ってるみたいだけど、ホントはお腹の右下が痛いみたいやね…

これは盲腸…いわゆる虫垂炎かもしれんよ…採血させて」

※後で調べたら、盲腸は時間が経つにつれて痛みが真ん中から右下(虫垂)に移動するらしい

 

そして採血をしてまた15分ほど待つ この時点で死にそうだったけど盲腸についてググる

「採血の結果、やっぱり白血球が異常に多いし虫垂炎っぽいね 今日手術になるかも

 すぐ病院で診てもらって!紹介状書くから! タクシーも呼ぶね!!」

(え…ここは病院じゃないの…?)と心の中で思いつつもタクシーが来るのを待つ

 

支払いを済ませ(3000円くらい)、タクシーで近くの総合病院に向かう

その2に続きます